ウェブサーバー構築

ウェブサーバーを設置する
ウェブサーバーを用意する方法は、
ウェブサイト
に掲示しています。
選択肢はいくつかあります。
- ISPのサーバーを利用する
- レンタルサーバーを利用する
- VPS(Virtual Private Server:仮想専用サーバー)を利用する
- PC等を利用した自家サーバーを立ち上げる
ウェブサーバーを立ち上げるにはそれなりにスキルも必要になりますし、立ち上げた後も、日々発生するサーバーの運用・管理は楽な作業ではありません。 また、セキュリティを充分考慮した設定としなければ、悪意のある者の踏み台になるサーバーとなる恐れがあります。
小規模な場合、自前でサーバーを持つこともできると考えています。理由としては、インフラが整ってきたことが上げられます。
- パソコンなどのハードウェアの性能向上
- 通信回線に光回線などが普及したため、十分な通信速度を確保可能
- OSSのソフトを利用することができる(商用利用の場合は注意が必要)
管理・運用が、たいへんなのでレンタルサーバーを利用したいとのご希望にも沿うことができます。 廉価なレンタルサーバーがありますし、制作サイトの内容、ボリューム、用途などから最適なレンタルサーバーを選定することができます。
お客様と一緒にISも考えます。
当事業所ができること
お客様の利便性、価格、機能、セキュリティ、バックボーン、メンテナンスといった面から選定した、信頼あるホスティングサーバーをご紹介することができます。 また、サーバーの申込み手続きからメール、サーバーの各種設定を代行いたします。
小規模なウェブサーバーの場合は、ハードウェアを設置しインターネットに公開することまでをご提供できます。
- ハードウェア、OSのセットアップ
- ネットワークの設定
- 小規模な社内ネットワークの設定
- メールシステムのセットアップ
- ウェブサーバーとウェブサイトに必要なソフトウェアのセットアップ
OSは、基本的にSELinuxを使用しますがWindowsでの構成も可能です。
ウェブサイトへの攻撃の防止
当事業所における対策は、
ウェブサイトセキュリティ
をご覧ください。

ウェブサーバーに必要なソフトウェア
ウェブサーバーには、さまざまなソフトウェアが必要になります。 ウェブサーバーは、HTTPを使用することですが、サーバーサイドのソフトウェアなども利用することが必要になります。
ウェブサーバー | 必須 httpプロトコルにてアクセスする |
---|---|
メールサーバー | ドメイン名によるEメールアドレスを設定 |
フレームワーク | ウェブサイトの開発・メンテナンス |
Git | バージョン管理 GitHub経由にてデプロイサーバーにデータを転送 |
SSHサーバー | サーバーのリモート監視に利用 Gitにてメンテナンスを実行 |
ドメインネームサーバー | ローカルなネットワークを構成するときにホスト名を設定 |
データベース | 問い合わせなどのデータを管理 |
その他 | ログ管理ソフトなどを利用 |
その効果は次のようになります。
- ユーザビリティをよくする
- 機能をプラスする
- 管理に関連する機能を利用する
メールシステム構築のみもOK!
独自のメールアドレスを持ちたいとき、メールサーバーを構築できます。 ドメイン名を取得し、それに合わせたメールアドレスにてサーバーをセットアップします。

ウェブサイトの構築(概要)
ウェブサイトを構築する手順は次のとおりとなります。
1. 開発するためのサーバーを用意
開発用のサーバーにてウェブページの内容を確認しながら開発します。
2. 公開するためのウェブサーバーを用意
ウェブサーバーは上記に記述した方法で用意します。
3. 作成したページをアップロード
作成したウェブページを公開します。 作成したサーバーサイドのプログラムを含むHTMLファイルを、公開用サーバー上にアップロードします。アップロードは、github軽油でサーバーにコピーします。
当事業所では、「ウェブサーバー構築」と「ウェブサイト・ウェブページ制作」を分けています。
- ウェブサーバー構築
- ウェブサーバーのハードウェア、設置に関すること
- ウェブサイト/ウェブページ制作
- ウェブサイトから提供する情報の制作に関すること
これは製品・サービスをよりわかりやすくするためです。