ウェブページ制作


ウェブページを制作するときはさまざまな条件を考えて、目的に沿う構成とします。 ただ設置するだけでなく、目的、目標に合致するものとします。
ウェブサイトを作る目的
ウェブサイトは、そのサイトの目的をはっきりすることが大切になります。
- 新しい顧客の開拓
- 情報発信による開拓
会社様・商店様の認知度向上 - 製品の広告・宣伝
- 新製品や新サービスのレビュー
自社製品・サービスの広告・宣伝 - オンラインショップ
- メール、注文フォームによるオーダーの窓口
オンラインショップの開設 - オンライン予約
- 宿泊予約
チケット予約 - カスタマーサービス
- 既存のお客様に対するアフターケア
お客様の要望や希望をくみとる窓口
また、ビジネスの場合のウェブサイトと個人のウェブサイトでは目的が異なります。
ビジネスの場合のウェブサイトでは、業務アプリケーションと兼ねて業務の効率化も可能です。 業務アプリケーション
をご覧ください。
ISは、よりよい効果が得られるよう一緒に考えます。
ユーザーを想定する
ウェブページを訪れるユーザー、ターゲットとなるユーザーを想定することにより、そのユーザーに受け入れられて操作しやすいウェブページを作成することが重要になります。 想定するユーザーにたとえば、デザインが優れていること、強調したいメッセージを大きく入れるなどの条件が決まります。
当事業所ができること
お客様のご希望を実現できる技術・ノウハウをウェブページに生かすことができます。
具体的には次のような例があげられます。
- 自社の商品・製品を紹介し、お客様への情報を提供する(遠方の方へのカタログの提供)
- オンラインショップを立ち上げる
- 自社のIR(経営情報の開示、最近は会社法で認められた開示方法の一つにネットがあります)
当事業所にはこれらを実現する経験、ノウハウがあります。
具体的な制作
ウェブページは、基になる文章がありそれをマークアップすることが基本的な手順となります。
文章全体の構成が系統だっていることも必要になります。もちろん基の文章は分かりやすいことが必要です。 さらに図や写真を加えるとより視覚に訴えるページが実現します。 ただし、デザインが良くても中味が薄いページは避けた方がよいでしょう。
ウェブサイト・ウェブページ制作の作業は次のようになります。
- ウェブサイト全体のコンセプトの決定
- コンセプトにマッチするデザインの決定
- ウェブサイト全体の配置を決定
- 掲載する情報の選択
- 情報に合わせた機能の選択・設定
- 共通ページの制作
- 個々のページの制作
- テストの実施
- ウェブサーバーにアップロード、公開
- 情報の更新作業、管理
この手順は、 制作の進め方 2-2ウェブページ制作
に組み込まれます。

SEOへの主な対策
標準のSEOへの対策は、次のようなことを行います。
- HTMLとCSSに分ける
- これは、論理構造と視覚構造の分離することです。
- ウェブページ内の単語の選定
- お客様の文章あるいは当事業所が作成する文章を推敲
検索する人の立場の単語の利用 - title要素の利用
- そのページ内のキーワードを適切に記述
- meta要素の利用
- 要約文を適切に記述
- hx要素で章立て
- 章立てを明確にする
当事業所では、「ウェブサーバー構築」と「ウェブサイト・ウェブページ制作」を分けています。
- ウェブサーバー構築
- ウェブサーバーのハードウェア、設置に関すること
- ウェブサイト/ウェブページ制作
- ウェブサイトから提供する情報の制作に関すること
製品・サービスをよりわかりやすくするためです。