ウェブページとは

ウェブページは
ウェブページを通してアクセスした人に情報を与えます。
ウェブサイト・ウェブページの説明は、 ウェブサイト をご覧ください。
ウェブページ制作で大切なこと
ウェブページを制作するうえで大切なことをあげてみます。
全体のコンセプト | 基本的な考え方の統一 配置、色彩などの統一 |
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見やすいページ構成 | 適切な文章と写真・図 強調するところが分かり易い |
大切なコンテンツ | 読みやすい文章 理解しやすい文章 著作権への配慮 |
十分なセキュリティ | 個人情報などを扱う場合は情報が漏れない仕組みを採用 |
ウェブページに記述される内容をコンテンツといいます。
ウェブページ制作のスキル
ウェブページを制作するうえでは次のようなスキルが要求されます。
マネージメント | ウェブサイトの全体をまとめ上げることができる総合的なスキル |
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デザイン(意匠) | ウェブページを視覚的な観点からデザインするスキル 配置、色彩などの選択 |
設計するスキル | 仕様のまとめ、機能の選択/設定 |
制作するスキル | コーディングするスキル(XHTML制作、クライアントサイド技術、サーバーサイド技術) 画像を作成するスキル(ソフトの利用) RDB、暗号化の利用 セキュリティを高める仕組みの実現 |
ウェブページで使われる技術
コンテンツを実現できる技術が必要となります。特に技術の進歩は早く、新しい技術により安全で使いやすいウェブサイトにすることができます。
HTML | HTMLの適切な要素の利用 画像、音楽、動画などのマルチメディアを扱う技術 |
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CSS | CSSによる文字・文章・画像の修飾 読みやすさ、見やすさ、使いやすさのアップ |
クライアントサイド技術 |
Java,Javascriptなどのプログラミング言語の利用 ダイナミックに変化するページの実現 |
サーバーサイド技術 |
クライアントからのリクエストをサーバーにてプログラムを実行し結果を返すPerl,PHPなどのCGIであるプログラミング言語 ダイナミックに変化するページの実現 |
データベース | クライアントからのデータを蓄積・管理 |
セキュリティ | 暗号化技術 |
セキュリティの説明は、 セキュリティ をご覧ください。
コンテンツ制作
コンテンツの制作では、どのような内容とするかが重要です。目的に合うコンテンツとすることを検討しながら制作します。
また、ウェブサイトでは、さまざまな情報をそれぞれ制作した法人・個人が直ちに公開することができます。 しかし、公開にあたって気を付けなければならないこともあります。
ウェブサイトの公開は、容易に他人の権利を侵害したり、法律で決められたことを実施しないまま情報を開示しやすくなります。 法に抵触することは知っていても知らなくても適用されますので、法令を遵守することが重要になります。
したがって、著作権や肖像権、特定商取引に関する法律などに抵触することが無いよう注意して制作しなければなりません。